べんがら一人帳

何かをいたしましたら更新します

【ゲームのサブスク】PlayStation Plus ゲームカタログのメリットデメリット

べんがら

どーも、べんがらであります。

 

先月までプレイステーションにて、ゲームのサブスクリプション(定額サービス)に加入していたので、そこで感じたメリット、デメリットなど綴っていこうかと思います。

最後には「なぜ退会したか」も正直に綴ります。

 

 

プレステのサブスク『PlayStation Plus』とは

まだご存じでない方にご紹介いたしますと、

プレイステーションにはオンラインサービスの『PlayStation Plus』がありますが、そのサービスの1つとして『ゲームカタログ』というものがあります。

これは「契約期間内なら対象のゲームが遊び放題!ヨロレイヒ~」というもので、対象ゲームは300本以上(2024年3月現在)、有名タイトルも多数あります。

今回は、このゲームカタログについて綴っていきます。

 

PlayStation Plusのコースは3種類あり、高い順から

プレミアムエクストラエッセンシャルとなっており、そのうちゲームカタログがあるのはプレミアムとエクストラの2種。

 

期間は1ヶ月、3ヶ月、1年間があり、私はエクストラの1年契約をしてました。

タイトルは300本以上あるので、1年あっても遊びつくせまん笑

プレミアムはさらに「クラシックスカタログ」が付いており、これはPS4以前の古いタイトルが遊び放題(対象タイトルのみ)というものです。

ラシックスカタログに遊びたいタイトルがあれば、こちらを選ぶのもいいと思います。

 

ゲームカタログのメリット

さて、そんなゲームカタログですが、有名タイトルが遊び放題というのはやはり魅力で、私が加入した理由も「加入した方が安上がり」だったからです。

実際にプレイしたのは

など。他にもありますが、有名タイトルではこのあたりです。

ただ対象ゲームは入れ替わりがあるので、この先もこのタイトルがあるかはわかりませんが、2024年3月現在はまだあるようですね。

 

さらに嬉しいのが、多くのタイトルで最高のエディションで遊べます。

Ghost of Tsushimaならディレクターズカット、スカイリムならスペシャルエディションといった感じです。

これを考えると、時間さえあれば元を取るのは難しくないと思います。

 

また、やろうか迷っていたゲームを気軽にプレイできるのも良い点でした。

期間内はいくらでも、気になったゲームを次々にお試しプレイすることができます。

おかげで思わぬゲームにハマることや、新たに好みのジャンルが増えたりしました。

 

サブスクでなければできないゲーム体験があるのは確かだと思いました。

 

ゲームカタログのデメリット(というかジレンマ)

さて、そんなゲームカタログですが、やっていて感じたデメリットも書いていきます。デメリットというかジレンマ心理的なものについてです。

 

サブスクである以上、加入者は当然「元を取らなきゃ」という心理が働きます。

私みたいな卑しい人間は特にです。

 

では、元を取るにはどうするか。「いろんなゲームをプレイする」ということですが、当初やりたいと思っていた「大作ゲームとの相性が良くない」という問題が発生します。

1つのゲームに何百時間もかけていたら「もったいない気持ち」になってきます。

1年契約して、その大半をスカイリムに費やしていたら何のためのサブスクかわからなくなります。実際私はスカイリムを途中でやめ、他のゲームへ移りました。

 

このへんの加減がサブスクならではのジレンマだと感じました。

 

また、期間内は心理的に対象ゲーム以外のゲームがプレイできなくなる」というのがあります。

これは決まりでもなんでもなく、自分勝手な気持ちでしかないのですが笑、期間内にニンテンドーのゲームがやりたい!」と思っても、「いやでもゲームカタログ以外のゲームをするのはもったいない」という心理が働きます。

 

1ヶ月など短い契約なら問題ありませんが、年契約になるとこの「お預け」の時間が長くなります。ただ、そんな面倒なこと考えず「やりたいゲームをやったらいい」とは思います笑。

 

冒頭で述べた退会理由も実はこれで、「他のやりたいゲームが溜まってきたから」でした。

もう1年やろうか、1ヶ月でも延長しようかと迷いましたが、とりあえず一旦退会しました。あとは単純に、期間中の値上げがあったことですね。

私の契約時はエクストラの1年契約で8600円でしたが、現在(2024年3月)の価格で同プランが11,700円ですね。この差はやはりあるな、と…。

 

結論

デメリットなどは書きましたが、「結局おすすめなのどうなの」と言ったら、おすすめです。

私の中でゲームの世界が広がったのは確実で、加入して良かったと思っています。

 

また、「大作ゲームとの相性が良くない」などのジレンマは書きましたが、面倒なことは考えずにやりたいゲームをやった方がいいと思います。

私の場合、いろいろなタイトルに手をつけるため、大作と大作の間に、短いタイトルを挟むようにしていました。

 

また、今回はゲームカタログについて書きましたが、PlayStation Plusのサービス内容はゲームカタログだけではなく、オンラインストレージなどもあるので、そのへんも考慮されると良いと思います。

 

加入を迷っている方の参考になれば幸いです。

 

それでは今回はこのへんで。