べんがら一人帳

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画像ビューアおすすめフリーソフト『Honeyview』

べんがら

はいども、べんがらでございます。

 

画像ビューアとして、Windowsにはもともと『フォト』というソフトウェアが入っていると思います。

手軽にレタッチができる点は気に入っているのですが、画像ファイルを閲覧する上では機能に物足りなさを感じておりました。

 

そこで理想の画像ビューアを見つけるため、いくつかのソフトを試しました。

おすすめがあれば私も教えて欲しいくらいなのですが、現時点でのべんがら的おすすめもご紹介します。

 

 

理想の画像ビューアの条件

あくまで私が理想とする条件なのですが、優先度の高いものからあげますと、

  • 無料(フリーソフト)であること
  • 既定のアプリに組み込める
  • マウスのサイドボタンで次/前のファイルへ移れる
  • ホイール操作で拡大/縮小ができる
  • 動作が軽い
  • スライドショー機能がある

といった感じ。

何より無料であるのが大事ですね。私、無料しか使わないので(米倉涼子風)。

 

画像編集は他のソフトを使えばいいので、ひとまず今回はサクサクと画像ファイルを閲覧する機能に注目しています。

 

フリーソフトの『Honeyview』がおすすめ

探した結果、Honeyviewというソフトが条件をすべてクリアしていました。

そして何より動作が爆速です。使ってみるとこれが凄く魅力。

 

試したソフトではこの『Honeyview』か『IrfanView 64』が早かったです。

ただ、Honeyviewの方がユーザーインターフェースがシンプルで扱いやすく、上の条件を整えるにはこちらの方がいいかなと思いました。

 

マウスに好みの操作を設定

インストール後、設定でマウスの各ボタンに好みの操作を割り当てられます。

Honeyview設定

これが5ボタンマウスとの相性がとても良く、このソフトに魅力を感じた点でした。

画像は上の条件に合う設定にしたもの。

 

Xボタン:前のイメージ

Yボタン:次のイメージ

上スクロール:拡大

下スクロール:縮小

 

スクロールに「次/前のイメージ」を割り当てることで、画像をパラパラめくる設定にすることもできます。

動作が爆速なこともあって、マウス操作がすごく快適です。

 

スライドショーの操作方法

メニューバーから操作できます。

 

ショートカットキーを使うのも便利です。

Ctrl + 1~9で開始(打った数字が画像ごとの秒数になる)

Ctrl + 0で停止します。

 

既定のアプリの設定方法

Windowsの設定→ 既定のアプリ→ フォトビューア →Honeyviewを選択

 

以上で、最初にあげた条件はすべてクリアします。

 

他の画像編集ソフトを紐づけると便利

Honeyviewは画像の閲覧に特化したソフトウェアなので、編集するときは別のソフトを使うことになると思います。

画像を開いた状態で編集ソフトへ移行する設定をします。

 

Honeyviewの設定→ その他→ イメージ欄に好みの編集ソフトを設定します。

 

nomacsというソフトを設定する場合

参照を押し→ PC→ ローカルディスク→ Program Files→ nomacs→ bin→ nomacs→ 開く

 

設定後、コンテキストメニューの「イメージエディターで開く」で編集ソフトを起動できます。

 

『nomacs』もおすすめの画像ビューア

nomacsというソフトも候補にありました。

こちらも条件をすべて満たすもので、既定のアプリとして使っていました。

ですが、わずかにHoneyviewの方が早く、使いやすいと感じたので今は乗り換えています。

 

とはいえnomacsも十分に早く、多機能でいいソフトだと感じました。

せっかくなので別記事に設定方法を書こうと思います。

 

画像ビューアと多ボタンマウスの相性はバツグンです。

直感的操作を可能にするマウスについてはこちら。